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1月28日昼席『袈裟御前』と新作台本入選作『顔だまし』

 投稿者:明彦  投稿日:2015年 2月 9日(月)00時33分48秒
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  ・『袈裟御前』実は師匠でうかがうのは初めてでした。最近談志家元『源平盛衰記』と師匠の『源平粋性記』を聴き比べていますが、地噺は「脱線を支えるだけの薀蓄=歴史観」が物を言うのですね。
海外旅行に出た夫婦の小噺、好きです。そして「盛遠が暴走したのは挫折を知らないエリートだったから」という一言、「報復の連鎖」を拒否した袈裟の夫、そして生き長らえたからこそ罪の意識に苦しむ文覚の姿が印象に残りました。
・『顔だまし』やはり平成生まれの若者が書いたとは思えない擬古典で、師匠の口調によく乗っていました。何やらマニアックな空気を共有してしまいましたが、落語を初めて聴く人がいるかもしれない会場では、演出も変わって来るのでしょうね。
「平成の楳図かずお」伊藤潤二氏に『顔泥棒』というホラー漫画があります。顔を好きなように変えられる少女(つまり化け物です)が、追い詰められた末にその顔を崩壊させてしまうというお話ですが・・・。
「顔がなくなる」「同じ顔の相手が現れる」これは恐怖に他ならないのですから、「あっけらかんとした怖さ」がもう少し出てもいいのではないでしょうか。
ちなみに「スキーの替え歌」、四十年ほど前に学研の雑誌の投書欄で知りました。個人の創作ではなかったのですね。
 
 
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