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六甲山登ってみた

 投稿者:鳶職人  投稿日:2017年 5月 6日(土)17時41分29秒
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     ゴールデンウィーク 飲んでばかりもどうかと思い六甲山に登ってみることにした。

パタゴニアパタゴニアという割りに靴はエンジニアと雪駄とコンバースだけ。    アウトドア出来へんやん。

昔の人は地下足袋やら草鞋で山登ってたんやからコンバースでも行ける思て早速準備。

実家はちょっと車で行けば六甲山なので住宅街の最果てにハイキングコース入口があるのは知っていた。

しかし入口探すのに30分くらい迷子なって帰りたくなったが、親切な人に教えてもらって何とか入り口に。

うーむ。こんなとこから本当に六甲山山頂に行けるのか? と思ったが頑張ることに。

薄暗い平坦な道が続いて「なんじゃ  こんなもんかい」と思ってたけど、だんだんしんどくなってきた。

着替えとかタオル忘れた(>_<)  弁当箱しかない!  せめて水筒は要るやろ(>_<)

だんだんしんどさを超えてまじで太ももが痛くなってきた。

山頂まで~キロ  とか書いてないから、いったい何時間かかんねんと思って登って下って繰り返してたら車道に出た。  山頂への矢印は車道になってる。

「あ もうすぐや!」と思って頑張ったけどもはや足腰が弱すぎて話ならん。

バスとかタクシーおらんかなとついつい何しに来てるのかわからない発想になる。

弱たんヘタレな自分に対し頭がおかしくなった時や極度のストレスで出てくる笑いが止まらない。

まじで足腰弱い(>_<)  情けなすぎたら人間笑いがでてくるんだな。 新発見。   俺が突然笑いだしたら危険のサインなんで皆さん助けて下さい。

山頂まで300㍍とあったが、300㍍があまりに遠く感じてタバコ吸って考えることにした。

冷静に考えてここは一つ頑張ることにした。

山頂    綺麗じゃないか。 今までの苦労が嘘みたい。  カップルや友人と来た訳じゃないし記念撮影も自撮り技術が低すぎてなかなか撮れない。 六甲山最高峰の立て看板の前、 「早くのいて下さい!」という空気をひしひし感じた。

俺にしては頑張った。  あとはヒッチハイクに切り替えて楽して帰るか、、  いや頑張ろう。


よく見たらコンバース靴ひもゆるゆるやんか。  どうりで足とられる思た。  気付くん遅い(>_<)

ひもをがっちり結んだら楽になった。  当然か。  登山なめすぎた。

帰りは芦屋を向いて行こう。   お? 靴ひも締めただけでこんなに違うんかい!   楽勝!

とはいえキツかった(>_<)   優しいクマさんが現れて背中に乗っけてくれたらな(>_<)

まあまあ後半で芦屋ルートでは有名なロックガーデン手前でお母さんとちっちゃい女の子に道を尋ねられた。

「すいません 元来た道がわからなくなって助けて下さい」

「え!!(゜ロ゜ノ)ノ     すいません  僕は超初心者でもう足がガクガクです!」

「このまま下ると梯子でおりないと駄目なんです。 この子ではとても無理で、、  来た時そんな道じゃなかったのに(涙)」

「 なんか別の道あるんちゃいます?  とにかく僕は頼りになりませんよ!  弱たんですよ!」

「だけどさっきから誰も遭遇しないし不安なんでついていきます。」

困ったぞ。  責任持てないぞ。

しかしまじで付いてきた。  今や俺はこの親子の希望の灯火。  頑張ろう(>_<)

としばらく無言で下ってたら分岐点っぽいとこ見つけたら運よく登山の達人ぽいおじさんが「どっちも行けるけど、そっちは梯子ある。 まあ大した梯子ちゃうし大丈夫です。」とアドバイスくれた。

これか!   助かった!  これでこの子も下れる!   お母さん嬉しそう!

「良かったですね!」  これでゆっくり休憩しながら帰ろう思たけど「 良かったです!付いて来て良かったです! 下山するまでよろしくお願いします!」

と言われてタバコも吸えず下山まで延々と付き合った。

聞けば女の子は俺と遭遇するまでもう歩けないと泣いていたそうな。

それがいきなりガッツ出して歩きだしたので本当に助かりましたと、

いやぁ   照れますわ。   頼りなったでしょ!
やる時はやる男です僕は。


運よく登山の達人に聞けたから良かったものの、
そして女の子が頑張ったから良かったものの、まじで俺がおんぶしてロックガーデンやら岩場下りれたか?

絶対無理。なんぼ火事場のくそ力出しても俺は前半の疲労でまじでアカンかったもんなぁ。

良かったわ。女の子、よく頑張った。  お母さん、よくこんな赤い服着てコンバースな俺に付いてきた。


ちょっと下半身強化してリベンジしてみよう。 もうちょいましな靴も欲しいな。

六甲山いうてもなかなかこたえます。   ちゃんと準備してから行きましょう。   俺みたいなのが一番遭難するタイプです(>_<)
 
 
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